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脂肪燃焼効果促進!睡眠の質を上げる方法5選

中々痩せない理由ってもしかしたら日常の生活の何気ないところに問題があるかもしれません!

姿勢が悪いと痩せにくい体質になってしまう一つの要因なのです。

また、同じように、睡眠の質上げると、痩せやすくなることはご存じでしょうか?

もし、詳しく知りたい!

という方がいましたら、こちらの記事を先に読んでみて下さい!

ただ、睡眠の質を上げたらいいのは良く分かったけれど、どうやったらよくなるの?

と言った方向けに具体的な対策を調べましたのでお話していこうと思います!

 

睡眠の質を上げる方法

短い睡眠しかできないという人に、考えられる対策を挙げましたので参考にされてみて下さい!

睡眠の質を上げる方法①寝具選び

睡眠時は、地肌に触れる寝具の材質やマットレスの固さなどで寝心地は大きく変化します。

睡眠中に起きる腰痛の原因の1つとして敷布団であり、身体の湾曲にフィットしていないと血流の悪化を招いてしまいます。

枕については頭と首のラインを保つことができ、寝返りを打っても頭が落ちないような大きめのサイズのものがオススメです。

素材はクッション性は好みがあると思いますので、実物を試すのが一番です。

寝具が睡眠にどれだけ大きな影響を及ぼすのか考えたことはありますか?

睡眠時間が8時間だとしたら、1日のうち3分の1を使っているのです!

この睡眠時間を最適なものにすることで活動時間に最高のパフォーマンスを発揮することができます!

沢山のアスリートが寝具を持参することが分かっていますが、より睡眠の質を上げるためであることは説明するまでもないと思います。

アスリートだけの話ではなく、この記事を読んでいるあなた自身も睡眠の質を上げて、最高のパフォーマンスで日々を過ごしましょう!

睡眠の質を上げる方法②睡眠時の温度と湿度の調整

睡眠の際には、寝室と布団の中(寝床内気候)の両方の温度、湿度に気を配るべきです。

理想の室内の湿度は50%~60%で室温は26度だといわれています。

寝床の中は湿度を40%~60%で保つと年中快適な睡眠ができます。

人間が気温のストレスを受けない温度は29度とされていますが、寝床の中は寝ているときの体温の変化や発汗により、室内の温度から常に変化します。

また、睡眠時などは日中の活動時より体の深部の体温が低下するので、寝床の中は32度前後が最適温度です。

温度と湿度は、睡眠の質にも直結しますので、眠り始めはエアコンで調整し、後半には電源が切れるようにタイマー設定することで起床に向けてゆっくりと体温を上昇させることができます!

睡眠の質を上げる方法③無呼吸症候群対策

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は睡眠中に呼吸ができなくなってしまい、息苦しく寝ることで眠りが浅くなって睡眠の質が低下するものです。

これにかかると慢性的に睡眠不足になってしまうため、太りやすくなってしまいます。

なぜ太りやすくなってしまうかは別の記事を参照にしてください。

太った原因が睡眠?!その真相とは

SASの治療に携わる先生は以下のようにコメントを残しています。

「SAS患者は肥満状態の人も少なくありませんが、治療のなかで睡眠中の無呼吸を防ぐ機械『CPAP(シーパップ)』を使うと、深く眠れるようになるだけでなく痩せる人が多いのです」(佐藤先生)。

那珂には1年で10kgも減量できてしまう場合もあることから、睡眠の質を高目ることの重要性が分かります。

睡眠の質を上げる方法④仮眠を30分とる

仕事や、家事、勉強など夜の睡眠時間を削らざるを得ないときは、昼休みなどに30分だけ仮眠をとってみましょう。

30分以上寝ないことと、頭や首が固定された状態で仮眠することが大事です。

なぜ30分を過ぎるといけないかと言いますと、ノンレム睡眠状態になり目覚めにくくなるので、その後の作業に影響を与えるからです。

姿勢についても、せっかく仮眠をとるのに首が固定されないかったり、不自然な体勢になったりして睡眠の質を落としては元も子もありません。

リラックスして眠れる姿勢を見つけて、しっかり休みましょう。

30分では足りない場合は、時間を空けて2回仮眠するのはオッケーです。

睡眠の質を上げる方法⑤寝酒は厳禁

寝酒は避けましょう!

眠る瞬間はいいかもしれませんが、睡眠を始めて数時間立つとアルコールが覚醒作用を持つアセトアルデヒドに分解されます。

眠れないのであれば、眠る3時間前に牛乳やプロテインなどを飲むことで、快眠作用があるトリプトファンを摂取できます。

また、ソファで寝てしまう人は、疲れが抜けきれなくなるため、ベッドで寝る習慣を付けましょう!

 

睡眠の質を上げる方法まとめ

ポイント

  • 睡眠の質を上げることが体重の減少への隠された道の一つ
  • 自分に合った寝具を使う
  • 最適の温度と湿度にする
  • 無呼吸症候群の人は機械を使うことで負の連鎖から抜けよう
  • やむを得ない時は30分以内の仮眠をとろう
  • 寝酒はダメ!絶対!

いかがでしたか?

具体的に、睡眠の質を上げる方法や、どうしても眠れないときの対策の参考になったのではないでしょうか?

睡眠の質を上げることで空腹感も低下しますので、生活の循環を良い方へと持っていきましょう!

睡眠の質が上がれば疲れにくくもなるので、トレーニングの継続しやすさも向上します!

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