ダイエットについて

ダイエットは姿勢から!ダイエットと姿勢の意外な関係性とは

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筋トレや有酸素運動で体を鍛えることは、体を絞るのに重要なことです。

しかし、トレーニングだけが理想の体型に向かう手段ではありません。

日頃の姿勢を意識するだけで、体型の変化や、トレーニングの効果をアップさせることができるかもしれません。

それでは、今回は姿勢と筋トレやダイエットの関係性についてお話してきます。

姿勢が悪いと太りやすくなる

姿勢が悪いと太りやすくなる理由

カッコイイ服を着て髪型をしっかりキメたとしても、猫背であったり、首が前に倒れ、下を向いているような姿勢だった場合カッコイイと呼ぶには程遠いですよね。

それだけでなく、その姿勢の悪さが太る原因になっているのです。

ダイエットが上手く行く人と行かない人の大きな違いの一つとして姿勢が挙げられるほどです。

姿勢が悪い事で、骨格が歪んで筋肉が凝ってしまい、血行不良やリンパの流れが悪化してしまいます。

血流やリンパの流れが悪化すると、身体が冷えやすくなってしまい、結果的に代謝機能が低下します。

代謝機能が低下するということは体の中に老廃物をため込みやすい体質になり、便秘やむくみ、更には脂肪をため込むなどの悪影響を引き起こします。

姿勢が良くなることによって代謝の良さに大きな差が出るので、これから体を鍛えたい、絞りたい、ダイエットしたいと言う方は、効率よく痩せるためにも正しくきれいな姿勢をキープするようにしましょう!

姿勢ごとの消費カロリーについて

姿勢によって体が取り込む酸素摂取量が違うことを知っていますか?

例えば、ゆったり背もたれにもたれかかっている状態と背筋を伸ばして座った時は呼吸の深さが違いますよね?

このように、同じ姿勢でも酸素を取り込む量が違うように、姿勢を変えるだけでも酸素を取り込む量が変わってきます。

では、ゆったり座る姿勢と背筋を伸ばした姿勢、立った姿勢ではどれくらい酸素の摂取量に差があるのか?

タニタの健康応援ネットからだカルテ

にデータがありましたので共有いたします。

タニタ公式サイトより引用

また、このグラフで酸素摂取量の違いは分かったが、どれくらいカロリーに差が出るのかと言うと

ゆったり座った時と背筋伸ばしをしたときのカロリーの差を比べてみましょう。

体重が60kgの人が30分背筋を伸ばして座った場合1日で消費エネルギーは4.3kcalの差が出てきます。

  • 10日続けると43kcal(コーヒーゼリー1個程度)
  • 1ヶ月で129kcal(大福もち1個程度)

さらに、立った姿勢とゆったり座った時の姿勢の差は

  • 10日で270kcal(苺のショートケーキ1個)
  • 1ヶ月で810kcal(焼肉定食1食分)

といったように消費カロリーにも大きな差が生まれます。

今回の例では1日30分だけでのお話をしていますので、普段の姿勢が改善され、出来るだけ立ち姿勢をキープすることで1日当たりの消費カロリーは大きくなることは説明するまでもないでしょう。

座るだけでも、背筋を伸ばし続けると腹筋や背筋に負荷がかかっているような感覚があると思います。

それだけ筋肉を使い、エネルギー消費をしている証拠でもあります。

それでは、次からは正しい姿勢をはどうするのかについてお話していきます。

姿勢を改善するために

正しい姿勢による立ち方

正しい立ち姿勢についてです。

まず、壁を使った正しい立ち方のポイントについてです。

ポイント

  • 壁を背にしてまっ直ぐ立ち、つま先を少し広げる
  • 頭、肩、背中、お尻、ふくらはぎ、かかとの5点を壁につける
  • お腹とお尻に力を入れ、背中と壁に隙間ができないようにする

これが出来るようになったら、壁を使わず以下のことに気を付けながら、正しい立ち姿を身につけましょう!

まず、顎を引き、直立します。

この時、

横から見た時に、耳、肩、骨盤、くるぶしが地面から垂直に伸びたような姿勢が理想的に姿勢になります。

また、立った姿勢の時に反り腰になっており、腰痛に悩む人が少なくありません。

自分が反り腰ではないかを確認してください。

確認の方法は、壁に背中を付けて立った時に壁と腰の間に手が入るようであれば反り腰になっていると言ってもいいでしょう。

反り腰の人は足の裏の内側に重心が来るように意識して歩いてください。

また、腹筋を使わない立ち方が癖になっている方が多いので、先ほど話した横から見たときに、耳、肩、骨盤、くるぶしが地面から垂直に一直線に伸びたような姿勢を癖づけるように意識してください。

お尻の上の部分の位置をキープしたままお尻の下の部分、足の付け根を前に押し出すようなイメージをすると反り腰ではない状態のイメージがしやすいかと思います。

猫背や巻き肩の人は立ち姿勢と同じくごと頭を後ろへ引いてください。

正しい姿勢による座り方

photoACより引用

デスクワークや授業など、1日のうちほとんどが座ったままと言う人ほど姿勢が崩れがちです。

姿勢に気を配ってこまめに正しい姿勢に直しましょう!

ポイント

  • イスに深く座り、背中と背もたれの間はあまりあけない
  • 腰は曲げずにしっかり立たせ、背筋もしっかり伸ばす
  • ひざの位置が股関節と同じ高さか、やや高くなるようにする
  • 足裏全体をしっかり床につける

たかが姿勢と言えど、いきなり長時間続けるのはかなり大変です。

まずは、気が付いたときに正しい姿勢で座るように心がけましょう!

正しい姿勢による歩き方

歩く際は、上半身が前傾姿勢にならないように注意してください。

地面を足の親指でけるように踏み出して、かかとから着地します。

ひざはなるべく伸ばして、股関節から足を前に出すようなイメージで歩幅を大きくとるように意識してください。

大股で歩くようなイメージです。

この歩き方で少しスピードを上げて歩けるようになれば、更にダイエット効果を高めることもできます。

姿勢改善での効果

人の活動のエネルギー消費のうち基礎代謝は60%~75%、運動などの活動によって消費されるエネルギーは20%~30%と基礎代謝が大きな割合を占めています。

姿勢が悪く、基礎代謝が落ちている人は、姿勢を正すことで基礎代謝を20%近くアップさせることができます。

正しい姿勢を身に着けるだけで、痩せやすく、太りにくい身体を作ることができるということが分かります。

まとめ

ポイント

  • 姿勢が悪いと基礎代謝が落ち太りやすくなる
  • 姿勢が悪いと便秘やむくみにもつながる
  • 可能であれば立つ時間を増やした方が痩せやすい
  • 正しい立ち姿は耳、肩、骨盤、くるぶしが地面から垂直に伸びたような姿勢
  • 座り方にも気を付けるべき
  • 歩くときは前傾せずに大股で歩くことをイメージ
  • 姿勢改善で20%基礎代謝が向上する

いかがだったでしょうか?

痩せたいからと言って筋トレを始めるのもいいですが、姿勢を正すことでも大きな効果があると言えます。

普段の生活で気が付いた時だけでも姿勢を正すようにするのがオススメです!

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